マーケティング支援
美文化計画の「マーケティング」支援
弊社は、G SuiteやZoho、その他のITなど約10種類に及びグローバルIT会社の代理店及び国内のFCに加盟(店舗型)しております。それらのITテクノロジーの知見を基礎とした「デジタル・マーケティング(戦術)」の手法と、過去自らのサービスで展開してきた「マーケティング戦略」をあわせたご支援をさせていただきます。
顧客獲得までの「3ステップ」
弊社は営業マンを置くことなく、基本マーケティングのみで顧客数を伸ばして参りました。デジタル・マーケティングの技術発展のおかげで少ない資本投下で様々なことができた背景がありますが、弊社が考えるメソッドの仮説検証が大きく寄与したことも間違いありません。
3ステップの概要
- 見込み客前 => 見込み客
- 見込み客 => 顧客(SFA管理)
- 顧客獲得(類似商品、上位商品の販売)
今回は、その顧客獲得までの弊社のメソッドである「3ステップ」について簡単ですが、述べさせていただきます。そのメソッドは、中小企業において様々な業種や業界においても適用が可能と考えております。
「見込み客前」から「見込み客」へのアプローチ
「見込み客」という言葉は、一般的でよく耳にされることが多いと思いますが、この「見込み客前」といのは、あまり馴染みがないかもしれません。ここで重要なアプローとは、「見込み客前の集客戦略」と、その「見込み客前をいかに見込み客に変換」するためアプローチが必要となります。
見込み客前は、マーケティング用語で「アンノウンユーザー(匿名ユーザー)」と呼ばれたりしますが、強くここを意識した戦略は練られません。しかし弊社のメソッドではこの「匿名ユーザー」をいかに集客するかが最大の鍵となります。例えば、店舗の看板や、チラシ配布だったり、ホームページのランディングページなど、名前はわからないが、確かに自社の商品や商材に関心がある名前のないユーザーの集客となります。
見込み客前の得点化(スコア化)
マーケティングには、技術的な側面である「戦術」と、顧客をどのようにして誘導するかの「戦略」に分けて考えます。今回は、見込み客前の得点化(スコア化)について「戦術」の側面から話をさせていただきます。
集客された「見込み客前」が「見込み客」に変換されると「匿名」から「実名」へと変わります。この段階で、優良顧客の判別が可能となります。それはこちらである程度の優良顧客の定義をしなければなりませんが、見込み客になった時点でスコア化を実施することで、顧客へのアプローチを分岐させることが可能となります。
ステータスの管理
見込み客の管理については、各「見込み客」に対するステータスの管理が重要となります。顧客とどの程度、御社と合意ができているかを可視化する作業となります。こちらは、CRMやMAなどを利用すれば自動化させることは可能ですが、技術的(戦術)な側面よりも、戦略的な側面が重要となります。
この合意定義が曖昧で、またはステータスの管理自体がしていないと、その後の展開が無駄な作業が多くなります。よくあるのが、メルマガを送信した後、メルマガ解除の申請などを受け、見込み客は沢山いるが、アプローチができないという形となります。
マーケティング支援の内容
美文化計画がご用意するマーケティング支援は以下のような形となります。
- マーケティング戦略の立案
- 上記戦略を戦術(IT技術)への落とし込み
- マーケティング分析による費用対効果及びリソース配分の提案
マーケティング戦略の立案
マーケティング戦略の立案は、上記に書いた「3ステップ」を基礎に、それぞの企業様に対してヒアリング後、提案書を作成します。まずは、見込み客前の集客方法、見込み客前から見込み客への変換方法、見込み客から顧客化の方法、クロスセル(関連商品)、アップセル(上位商品)のための再度購入方法など。
上記の全体像を把握した後、これらの内容をITの技術にどのようにして落とし込むかの提案へと展開します。
戦略を戦術(IT技術)への落とし込み
IT技術は、弊社が代理店を行っているサービス以外にも、自社ですでに利用されているサービスにおいても検証をいたします。IT技術はいかの内容となります。
- CRM(Customer Relationship Management)
- CMS(Contents Management System)
- SEO戦略
- MA(Marketing Automation)
- その他キャンペーンツール(メルマガ配信、SMS配信、SNS関連ツール)
- デジタル広告
ここでの重要な所は、単純に新しい技術を導入すれば効果が上がるというのではなく、上記の「戦略」に対して仮説検証を行うということとなります。IT技術への落とし込みは、オールドメディア(テレビ・雑誌・ラジオなど)よりも導入が早く、データによる可視化もされるので、戦略での仮説が本当に良いのかを確認し、問題がなければそのIT技術を導入するという形となります。
マーケティング分析による費用対効果及びリソース配分の提案
上記の内容を更にブラッシュアップさせ、効果をさらに大きくしていくものとなります。特に、費用があがらない広告やITツールの選定から、さらに追加投資を行うことが良いITツールなどの選定となります。
加えて、コンバージョンの効果測定も行います。一般的に広告などのコンバージョンは、電話問い合わせ、フォーム問い合わせなどまでが一般的となりますが、ここでは、CRMと連携をして、広告から顧客獲得までのコンバージョンを数値化し、広告予算の策定などもいたします。
最後に(弊社の強み)、
弊社の強みは、実際に自身が代理店であるITツールを利用して、ITとは別のサービス(店舗型)において集客した実績があるということです。一般的には、IT技術は精通しているが、実際に自らで集客をした経験がないマーケティング支援会社が多勢ですが、弊社は自身で使い、集客したそのメソッドを用いたご支援となります。是非、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
下記のフォームもしくは、フリーダイヤルからお問い合わせください。
マーケティングのお問合せはこちら